プラ板のような平らな素材を敷いて水面を着色したあと、リキテックスのグロスポリマーメディウムを筆塗りします。
海など水面の動きが欲しい場所には代わりにジェルメディウムを使います。筆にジェルメディウムをどっぷりつけて、軽く上下にポフポフ動かして表情をつけます。厚塗りしたところは完全に透明になるまで1週間以上かかることもあるので、気長に待ちます。
波頭や水しぶきには、白のドライブラシが効果的です。エナメル塗料を使うと修正がきいてお勧めです。
Nゲージレイアウトの製作法をマニュアル化しています。
プラ板のような平らな素材を敷いて水面を着色したあと、リキテックスのグロスポリマーメディウムを筆塗りします。
海など水面の動きが欲しい場所には代わりにジェルメディウムを使います。筆にジェルメディウムをどっぷりつけて、軽く上下にポフポフ動かして表情をつけます。厚塗りしたところは完全に透明になるまで1週間以上かかることもあるので、気長に待ちます。
波頭や水しぶきには、白のドライブラシが効果的です。エナメル塗料を使うと修正がきいてお勧めです。
比較的入手が容易なミラコン(プラスターで代用可)を使って製作する方法をご紹介します。
ミラコンは多くのDIY店で手に入ります。値段も定価で500g470円と安価です。色はグレーと白がありますが、あとで着色するので白が無難です。
ミラコンのみで狙った起伏を作るのは難しいので、まずは岩場の土台を発泡スチロール等で簡単に作っておきます。
水を加えて練ったミラコンを厚めに盛り、ペインティングナイフで切れ目を入れるようにして岩面を整形します。ある程度の厚みがないとナイフの跡がそのまま残ってしまい、うまくいきません。彫刻が大げさになってしまったところはナイフの平らな面で修正します。乾燥後、指で表面をなでるようにしてミラコンの小さな突起を落とし、掃除機で吸います。
薄めた塗料を塗り重ねて岩を着色し、完成です。私の場合、アクリル塗料をミディアムグレイ→スカイグレイ→ダークグレイの順に塗り重ねています。